今年はいろいろと真価が問われる一年になりそうですね
いまだ正月ボケの治らない土曜日ですが、平成31年を迎え早くも今年のペナントに思いを馳せています。もう間もなく巨人からの人的保証の選手が誰なのか明らかになりますが、やはり投手なんでしょうね。
この3年間連覇していたため勝ちパターンのリリーフ陣に過度な負担がかかっており、投手の頭数はいくらあっても困らない(ただし日本人)状況です。優勝前から若手の底上げは常に求められていたことですが、今年は誰かブレークしてくれるのでしょうか。
昨年は余裕の表れなのか高橋昂也&樹也や藤井なども起用しておりましたが、もう一つ殻を破れませんでした。しかしアドゥアやフランスアは頭角を現しましたし、勝ちながら若手を見出すという点では一定の成果はありました。
今年は若手の起用と並行して是非一瞬輝いた薮田や床田などの復活に期待します。野村をはじめ各投手がキャリアハイの成績を収めたら即優勝ですし(ライバル球団もそうですが・・・)、自主トレからキャンプにかけて長所を消さずに短所を克服してもらいたものです。ファンの皆様ならば誰もが感じていることだと思うのですが、突如乱れる速球派ピッチャーが多いので、そこのところの改善を大いに期待いたします。
今後数年で恐らくFA離脱が足元を脅かすはずですし、それを補って余りある若手の成長に希望を持ちましょう。