「さっぽろ雪まつり」中止を"英断"的に言うのは止めろ!・・・と思いました。
当り前の結論と言えますが、来年2月の「さっぽろ雪まつり」は中止になるようです。札幌の市長は「無能」との評判が高く、まだ完全に中止を明言していません。
飲食業者に対して散々「営業自粛」を連呼しておきながら「雪まつり」を開催したら、それこそ"一揆"が起きかねません。ただこの期に及んで"1ミリ"ほど含みを残しているあたり、やはり「無能」なんでしょうね。
「さっぽろ雪まつり」がない冬は、ただただ寒い日が続く厳しい冬になってしまいますが、欧米で始まったワクチン接種の検証も済んだ春には多少の希望も見えるのではないかと期待しています。
しかし現状は暗い空気に覆われている札幌で、今日は12月で2回目の金曜日ですが、恐らく仕事帰りに見るススキノは閑散としているでしょう。国民の献身的な"自粛"による逆経済効果の威力は凄まじいものです。
北海道の「集中対策期間」とやらも来年1月15日まで延長するようです。しかし"寒く乾燥した冬"の前には無力なんだと思いますし、それほど効果は出ないだろうと予言しておきます。
結局のところ感染対策をとるのか、経済をとるのか、何もかもが中途半端なのが現状で、それぞれの立場に立った官僚たちの意見を制御できていないのが今の政府なんでしょうね。
いつどこでコロナに感染するか分かりませんが、毎日妻から「あなた爺さんなんだから気を付けなよ!」と言われ、「いや爺さんじゃねーよ!おっさんだよ!」と言い返す日々はいつ終わるのでしょうか?
それでも若い子たちよりリスクは大きいので、今日も見えない敵を防ぎながら元気に仕事へ行ってきます。