広島カープの鮮やかすぎる"逆転負け"に暗黒期の到来を予感し震える・・・
プロ野球で優勝する可能性を高めるための条件がいくつかあります。なかでも近年重要視されるのが「リリーフ陣の充実」です。
その点を考えると、今年の広島カープは非常に厳しい状況です。いや壊滅的と言っていいかもしれません。
昨夜もヤクルトに鮮やかすぎるサヨナラ負けを喫しました。佐々岡監督が開幕から守護神として起用しているスコットが一死も取れず、ヤクルトの若き主砲村上にサヨナラ満塁ホームランを打たれました。
きわめて芸術点の高い負け方でした。
っていうか、こんなピッチャーに守護神をさせざるを得ないことが闇深さを感じさせます。「だって代わりがいないんだもん」という、佐々岡監督の嘆きが聞こえてきそうです。
正直なところ、カープの3連覇から去年にかけてリリーフ陣を酷使し過ぎた反動です。新しい戦力を育てたわけでもなく、残念ながら「焼畑農業」で優勝していたんですね。
まだペナントレースも始まったばかりですが、なんとも悲観的になっている私です。
ところで今日は金曜日です。小池女史のパフォーマンスだけで中身のない行動で、東京のコロナ感染者数が順調に伸びております。
きっと彼女の頭の中は、今回の選挙や将来的な国政復帰しかなく、もうコロナを利用したアピール活動にしか見えません。日本の首都が混乱したら地方も無傷ではいられません。
今回は「夜の街」がスケープゴートにされそうで、こんなことではススキノの灯も消えたままです。
毎日見ている限り、若い層と年寄は見かけますが、中間層がススキノに戻っていないようです。そりゃ、そうですよね。いつ何時"悪者"にされるか分かりませんも。
まあ今日もススキノを横目に、ウォッチングしながら仕事を頑張ります。